消費者金融の返済方式

知っているようで知らない消費者金融の返済方式

返済方法と返済方式を混同して覚えている方も少なくはありません。
実際には返済方法と返済王式は全く違うものです。
返済方法とは例えばATM返済やインターネット返済、口座引き落としなどの返済をするための方法です。
一方で返済方式とは、毎月の返済額もしくは最低返済額(最低限返済しなければならない金額)を決めるための計算式です。

 

消費者金融の返済方式は残高スライド元利定額返済方式と定率リボルビング方式に分けられています。
各消費者金融の公式ホームページを見てみると商品概要の項目に返済方式が記載されており、名称には若干の違いがあるものの基本的には上記の2つに分けられています。
「残高スライド元利定額返済方式」
・プロミス・・・残高スライド元利定額返済方式
・アイフル・・・借り入れ後残高スライド元利定額リボルビング方式
・モビット・・・借り入れ後残高スライド元利定額返済方式
「定率リボルビング方式」
・アコム・・定率リボルビング方式
・新生銀行カードローンレイク・・・元利定額リボルビング方式
このように若干の名称は各々の消費者金融によって違いがありますが2つに分類されています。

 

消費者金融の場合には固定返済額を決めるのではなくこの返済方式によって最低返済額を決めています。
その金額以上の返済であれば自由ということです。
返済方式によって決められた最低返済額は消費者金融によって違いが出てきます。
それでは10万円を借り入れたときの最低返済額を各消費者金融でどのようになっているのかをみてみましょう。
・プロミス・・・4,000円
・アイフル・・・4,000円
・モビット・・・4,000円
・アコム・・・5,000円
残高スライド元利定額返済方式となっているプロミス、アイフル、モビットでは最低返済額は4,000円となっていますが、定率リボルビング方式のアコムは最低返済額が5,000円となっています。

 

ただし返済額が変わることがメリットデメリットかといえばそうでもありません。
毎月の返済額はいくらにしたとしても借りている金額には変わりがありません。
返済額が少なければそれだけ長期化することになります。
そのようなことにならないよう、毎月の返済額は最低返済額に頼るのではなく計画を立てていかなければなりません。
ご利用は計画的に、その言葉の意味はここにもあります。

実は消費者金融もカードローンだった

カードローンといえば銀行を思い浮かべます。
実は消費者金融もカードローンに分類されています。

 

カードローンとは資金使途が自由であり、保証人も担保も不要の個人向けローンです。
貸付限度額として500万円から1,000万円ほどが相場となっていますが実際にその金額が融資されることはほぼありません。
審査によって決められた融資限度額があり、それは消費者金融では15万円から20万円ほど、銀行カードローンは20万円から30万円ほどとなる傾向があります。
事業性のある融資以外は自由に利用ができるカードローンですが、その仕組みを理解していなくては失敗することになりかねません。

 

契約さえすれ自由に借り入れができます。
融資限度額の決められた範囲まではいくらの借り入れをしても問われることはありません。
しかしそこには必ず返済があるのだということを忘れてはいけません。

 

例えば銀行にある大型ローンで住宅ローンがあります。
住宅購入費用のための借り入れでありそれ以外に追加融資を行うことはできません。
契約は住宅購入費用の代行であり、銀行に支払ってもらった住宅費用を銀行に返済していくというものです。
返済期間は長期になるものの、追加融資ができない分借り入れ金額がそれ以上に膨らむ危険はありません。
銀行にとって金額は大きくなるものの、購入した住宅という担保もあるためリスクが少なく金利を下げることができます。

 

しかしカードローンは貸す側にとってはリスクが高い商品でもあります。
融資限度額の範囲を自由に使えるということは、満額まで借り入れをする可能性があることを意味しています。
それどころか返済をしてそこに余裕額が出てくるとさらに借り入れを追加することもできます。
もしかすれば返済は終わらずに繰り返される可能性すらあるわけです。
そのためカードローンは金利が高くなっていますが、銀行カードローンは保証会社という保証がある分、銀行自体のリスクは軽減されていますので金利が低くなっています。

 

カードローンの仕組みを理解することで使い方がわかってくるでしょう。
どのような仕組みがありルールがあるのか、利用する前にはしっかりと自動契約機 借り方を考えておかなくてはなりません。